米国ではバイデン米大統領の2022年度予算案の全文が5月28日に発表され、海外援助から移民や警察関連などバイデンが拡大または削減したいプログラムについて詳細な情報が提供される。
米国では、第1四半期GDPの第2次推計値のほか、耐久財受注と個人所得支出、PCE価格指数などが発表され、バイデン大統領の2022年度予算案も注目される。
その他、韓国、インドネシア、ニュージーランドの中央銀行が金融政策を決定するほか、ドイツ、フランス、メキシコ、シンガポールのGDPの発表が予定されています。また、ユーロ圏景況感調査、中国の鉱工業利益、日本の失業率、オーストラリアの第1四半期建設業生産高の発表にも注目が集まっている。
今週、中国の1-4月期の鉱工業利益の更新値が発表される。